20/身の程を知る◎路上日記・その20前回この誌上で持病が悪くなったと書いたため、活動仲間の方に、1~2年活動を休止するのではないかとご心配いただいた。 ちょっと大げさに書きすぎました。 現在、ダンスレッスンは以前より多く通っているし、イベントにも誘われたらちょこちょこ参加していて、けっこう元気でやっています。 心配してくれた方々、ありがとうございます。この場をかりてお礼とお詫びを申し上げます。おおげさに書いてしまって申し訳ありません。 前回の診察では血液検査の結果もよくなっていたので、順調に行けば薬も減らせそうです。 ところで、このほど、去年の10月におどっている自分のビデオをみて愕然とした。 おどりがよくなかったから。 でもそのころの私は、自分がよいおどりをしていると思っていた。そんな自分がはずかしくておかしくなった。 そして、ちょっと楽になった。 なぜなら、最近私は、「自分が思っているほど、いいおどりをしていないらしい自分」を認めきれなくて苦しんでいたから。 未熟な自分に気付いていないビデオの中の私は今の私でもあった。それを認めることができた。 つくづく自信とは難しいものだと思う。すぐ過信している自分がいる。自信をもつということは、今の自分の実力を把握するということなのかもしれない。 また、同じ悩みにはまっていた。 「身の程をしる」ってほんとにむずかしい。 健康面でも。 ジャンル別一覧
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